投稿日: 2016-03-01 

お知らせ:「ハートニットプロジェクト」には、あみねこがいてもOKです。

[ 販売情報(バザーなど) ]

全国の震災復興イベントであみねこ(らしきもの?)を見かけたとき、「ハートニットプロジェクト」が参加されていて 「ハートニットプロジェクト」が出品しているものである、ということが確認できればOKです(^^)。安心してお買い求めください。

「ハートニットプロジェクト」
事務局:岩手県盛岡市
URL:https://www.heart-knit.info/

イベントはブログでチェック
ブログ:http://sportsdesk-skiclub.dreamlog.jp/

作品はこちらでチェック
https://www.heart-knit.com/

突然何を?と思われますよね(笑)。
岩手県盛岡市に事務局を置いているハートニットプロジェクトとは、被災地の女性が全国から寄付された毛糸を使って編んだ作品を復興支援のイベントや常設店で販売し、収益の全額が編み手の収入になるというプロジェクトです。
ボランティアとして参加されている方の作品が売れた場合は全額がプロジェクトの運営資金になります。
私の説明では心もとないので、詳細はハートニットプロジェクトのサイトおよび、東北電力の東日本大震災復興情報レポートの記事をご覧いただければと思います。

じつは先日、

「ハートニットプロジェクトにボランティアとして参加している私の恩師が、あみねこに似ているかもしれない(似ていないかもしれない)あみぐるみをプロジェクトで販売することになると思うので、販売を許可して欲しい」

というご連絡をいただきました。

「似ているかもしれない(似ていないかもしれない)」というのは、その作品を見ていないのでわからないとのことでした。もしかしたら私の許可云々などは必要ないかもしれないのですが、必要かもしれない。どちらかわからないけれど、このプロジェクトで販売するのに許可しない理由は何もないと思いましたので、表題のようにさせていただくことにしました。

表題のようにしたもう一つの理由は、イベントの数が多くて都度ご連絡をしていただくのは大変なんじゃないかと思ったので…。はっきりとこういう活動があり、参加イベントはブログで、作品は作品で確認できる状態であるなら、まるっとOKでいいと思います。

先の東北電力の記事内に「ハートニットプロジェクト」が目指すのは、アミマーさんが自ら商品を開発、販売して自立できるようにすること。という一文があるので、アミマーさんにとっては私がこんな申し出をするのは迷惑なことかもしれません。

でも、もしハートニットプロジェクトの作品が「あみねこに似ているようでもあるし似ていないようでもある」ということがあったときに、プロジェクトの方々や買い手の方々が著作権云々で嫌な思いをしたりすることがないようにという予防措置と捉えていただけたら、幸いです。

そりゃぁ…ボランティアの方が運営資金のためにあみねこを編んでくださって、買い手の方が大事に可愛がってくれたりしていたら、嬉しいなぁ…って思いますけど(笑)。

まとめます! これは販売されますよというお知らせではありません!「ハートニットプロジェクト」にあみねこ(らしきもの?)が、いるかもしれないし、いないかもしれない。でもいたらそれはオッケーですよ、っていうお知らせです。


【 販売情報(バザーなど) 】の最新記事